ウェルカム・ミカエル
写真を撮る前に履いちゃったもんで皺が入ってます…
我慢できませんでした。
はじめに
皆さんこんにちは。最近はいかが過ごしですか?
家の中でやれることで楽しんでといわれても、出来る事には限界がありますよね。ポリ男はもっぱらNETFLIXで映画を楽しんでいます。
ちなみに、最近見た映画のおすすめは「フォレスト・ガンプ/一期一会」です。心を浄化してくれるような映画でした。
でも、こんな生活も少しずつ回復に向かっているようですね。少しづつ少しづつですが、一日の感染者数が減っているようですね。
あともう少しみんなで辛抱すれば革靴が日の目を見る日も近くなるでしょう。ですが、そのころには梅雨が来ているかもしれません…。
って、がびーん、革靴履けんやーん。
と、昨日そんなことを考えながら学校の宿題をしていたら「ピンポーン!」。玄関のほうから僕を呼ぶ声が聞こえてきました。
そして、荷物を受け取り開封すると…パラブーツのミカエル!
え、ななんで届いたんだ。ポリ男は金欠なのに。あ、一週間前に血迷って買ったんだった。でも、ミカエルがあれば梅雨なんて乗り越えられる。
今日のトピック
ということで今日はパラブーツのミカエルについての記事です。ずっと欲しかったんですけど、中々手が届かなかったんですよね。
大学生にはすごい高い買い物ですから。そんなこんなで、やっと手に入れたミカエルについてポリ男なりに特徴や感想を書いていきます。
もしも買おうか迷っている方がいらっしゃったら、参考にしてみたください。
スマートぽってり
やはり、革靴において最も大事なのは見た目でしょう。どれだけ履きやすくても格好が良くなかったら…ですよね。
ミカエル、めちゃくちゃ格好いいです。僕は大好きですし、数あるチロリアンシューズになかでも一番です。
さすが、元祖チロリアンシューズと呼ばれてるだけありますね。
サイズ感
ミカエルって少し大きめって言いますが、確かに少し大きめでした。ポリ男の足のサイズは81/2Cと少し細めの足です。
なのでユーロの表記でいうと42というサイズが適切なはずですが違いました。僕のミカエルのサイズは41.5がジャストサイズでした。
でも、ウィズがDより上の方はいつものサイズで大丈夫だと思います。
(81/2=42=26.5)
雨ニモマケズな製法
やっぱりミカエルといえばノルウィージャンウェルト製法ですよね。この製法のおかげミカエルは雨の日に履いても、浸透してこないようになっています
。ちなみにノルウィージャンウェルト製法というのは…僕よりも詳しい方が説明してくれてますので調べてみたください。すみません。簡単に言うと雨に強い!
そして、もう一つ特徴的なのはウェルとの形です。普通の革靴と違って、半円の山が連なっているような形になっています。
このようなデザイン性の高いウェルトをノッチドウェルトと呼びます。
㊟ストームウェルトに装飾付けたものと説明したほうが正しいかもしれません。ウェルトには他にも種類がありますので、後日知っている限りのウェルとの種類をまとめた記事を書きますね。
フランスの宝石
パラブーツといえばフランスの宝石と呼ばれているリスレザーですよね。この革はパラブーツの自社生産の革で、たっぷりのロウが染み込んでいます。
そのため、雨を弾くので天候を気にせずに履くことができます。確かに良い革ですが、ちょっと宝石は言いすぎかなーなんて…はははは。
そして輝くウルトラソール
パラブーツの凄いところってソールも自社生産してるところなんですよね。ここまで自社生産を行っているブランドはほとんどないと思います。
で、ソールの名前なんですが残念ながらウルトラソールではありません。ミカエルに使われているのは「マルシェ2」というソールです。
特徴としてはクッション性が高いので疲れにくく、ブリップ力があるので滑りにくくなっています。
まとめ
良さを十分にお伝え出来たかは分かりませんが、ミカエルは間違いなく良い靴です。シューツリーを入れてしっかり手入れをすれば15年は持つと言われています。
買おうか迷っているそこのあなた、これから梅雨が来ることも考えたら、なるべく早く買うことをおすすめします。
梅雨の時期に買っても、足が痛いのを我慢して履くことになりますからね。